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グローバル・グレイス (Global Grace) 公式ブログ
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アメリカ・ESTAが有料化

アメリカのビザなし入国 (観光など)に義務付けられている
電子渡航認証システム(ESTA)。

今年、2010年の9月8日から登録申請有料化されると発表しました。
申請料はUS$14 (約1200円 (2010年8月現在))。

有料化されるということが決まった今年2月時点では、申請料はUS$10。
しかし、その後、ESTAのシステム維持費として+US$4が上乗せされました。
現在では無料ですからね、有料化には賛否両論あります。

2010年3月に、オバマ大統領が<旅行促進法>に署名。
今後、アメリカは観光産業へのプロモーションを積極的に行います。
世界各国から訪米する旅行者で、数千億円の経済効果が見込まれるのです。
経済の立て直しがなかなか進まないアメリカ。
確かに、ESTAが有料化されたからといって、1000円強ですからね、
それでアメリカへの渡航をあきらめる・・という人は少ないはず。
アメリカですから、もちろんビジネスで訪れる人も多いでしょうし。
ESTA有料化、この収入は国にとって非常に大きいです。
維持費を差し引いても、年に数十億とも言われています。

ホワイトハウスは↓
これによって米国の旅行業界が活発化し、業界への支援になり、
多くの雇用を創出できる・・・としています。

これに対し、欧州や各国の旅行関係者は↓
米国国内の旅行促進を目的に有料化するのはおかしい。
観光客を迎えたいのに、有料化するとは矛盾している。

確かに、無料→有料となると批判も出ますね。
でもこれによって少しでもアメリカの景気が上向くのであれば、
今の円高も少しは治まるでしょうか??





アメリカ・大学ランキング2011

アメリカの大学ランキングの発表がありました。
U.S. News& World Reportベストカレッジ2011年度版
様々な項目を得点で大学ごとに評価。合計点でランキングが決定します。

正規留学(高校、大学、大学院)では世界1人気のアメリカ。
各国から常に留学生が勉強しに集まる訳ですから、
このランキングも世界的にとても注目されているんです。

National Universities (総合大学・私立公立両方)
1位・ハーバード大学 (マサチューセッツ州)
2位・プリンストン大学 (ニュージャージー州)
3位・イェール大学 (コネチカット州)
以下↓
4・コロンビア大学 (ニューヨーク州)
5・スタンフォード大学 (カリフォルニア州)
5・ペンシルベニア大学 (ペンシルベニア州)
7・カリフォルニア工科大学 (カリフォルニア州)
7・マサチューセッツ工科大学 (マサチューセッツ州)
9・ダートマス大学 (ニューハンプシャー州)
9・デューク大学 (ノースカロライナ州)
9・シカゴ大学 (イリノイ州)

もっと知りたい方はコチラまで
アメリカ留学(大学留学)を目指す方の参考になればと思います!





カナダがもっと近くに!

羽田空港の国際化に伴って、エアカナダからの発表です。

カナダの航空会社エア・カナダ(Air Canada)は、
2011年1月29日から新路線の運行を開始すると発表しました。
バンクーバーと羽田空港(東京)を結ぶデイリーノンストップ便が就航。
エア・カナダは国際線拡大戦略の一環で、
バンクーバー〜東京便を今までの2倍に増便予定。

都心から約30分の羽田空港。
羽田国際化で航空会社が次々と参入、より一層世界が狭くなります。

そしてカナダは留学の人気国。
バンクーバーはオリンピックも成功し、大変住みやすい都市。
これから、カナダがもっと近くなります。





ワーホリ協会・破産手続き開始

(社)日本ワーキング・ホリデー協会が、
東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けていました。

WH協会は、ワーキング・ホリデー制度の支援と促進を目的に
厚生労働大臣の許可を受けて設立された公益法人
ワーキング・ホリデーでの渡航準備のサポート、英会話教室、
渡航先情報の提供のほか、帰国者に対する職業紹介、
ワーキング・ホリデーで来日中の外国人に対する生活相談や
職業紹介を実施していた厚生労働省の外郭団体でした。

(社)日本ワーキングホリデー協会は、6月17日付で窓口業務停止、
7月末でインターネットでのウェブサービス終了が発表されていました。
原因は、経済状況の悪化によるもので、サービス利用者も減少していた為。
この期末で2000万円の債務超過となり、事業仕分けで廃止が決定。
そして8月3日付で東京地裁より破産手続き開始の決定を受けました。

最近立て続けに起きている留学斡旋業者の倒産に、更に公益法人まで・・・
ただ、救いは事前に知らせがあったため、特に混乱はなかった事。

これによってワーキングホリデーで留学できなくなる・・・という訳では一切ありません。
今までと変わらず、WH留学は問題なく出来ますのでご安心ください!

G.G.でも精一杯サポートさせていただきます。






Music Colleges in the USA
フルブライト・ジャパン(日本学生支援機構)の留学サービスでは
Berklee College of MusicよりMr. Michael Shaverを迎え、
アメリカの音楽大学についての特別セッションを開催致します。
アメリカの音楽プログラムの違いや音楽大学出願にかかせない
オーディションなどについてお話頂きます。

日時:2010年8月27日(金)15:00〜16:30
場所:日米教育委員会 会議室 (千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207)
参加費:無料
内容:15:00〜Mr. Shaverによる講演 16:00〜質疑応答
※注意:セミナーは英語で行われます。通訳はつきませんのでご了承下さい。
参加方法、お問い合わせ


“バークリー音楽大学 Berklee College of Music”と言えば
アメリカ・マサチューセッツ州・ボストンにある超名門音楽大学
留学生の割合が20%を超える大学で、
留学生は世界70カ国以上の国々から集まります。

以前までは、比較的入学しやすかったバークリー。
学びたい人は柔軟に受け入れる「誰もが学べる」ポリシーでした。
しかし2006年度から入学試験に合格した者のみ
入学が認められるよう変更されています。
学費は高いですが、超有名ミュージシャンを世界に輩出している名門。

こちらの学校の方の講義ですので、今の入学試験の傾向
オーディション
に関連する最新の情報が得られそうです。

「バークリーに興味がある」
「(バークリーではなくても)音楽留学に興味がある」
という方、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!

専門の音楽留学ですので、
情報収集、入学試験の傾向など・・・知って損はありません!





2011年度スイス政府奨学金
スイス政府2011年度の奨学金留学生を募集しています。

募集人員:4名(研究あるいは修士課程)
専攻分野:人文科学、社会科学、自然科学、芸術
受入機関:スイスの大学、工科大学、芸術大学
給費期間:1学年間(2011年10月〜2012年6月)

待遇:
(1)奨学金:月額 1,920スイスフラン
(2)授業料:原則として免除
(3)疾病・傷害保険付(歯科を除く)
(4)帰国旅費のみ支給

応募資格:
●日本国籍を有する者
●成績優秀で、明確な研究目的のある者
●大学院在学中の者または学部卒業後に教育・研究に従事している者
 (スイスの大学に在籍している者は除く)
●留学希望先の大学の教授とコンタクトを取り、受入れを許可される見込のある者
●35歳未満の者(1976年1月1日以降出生の者)
●健康な者
●希望する大学、研究機関で必要とされる語学能力を有する者(独、仏、伊、英)

願書提出期限: 2010年11月12日(金)16時必着
手続き、応募書類などの詳細






INORI〜祈り〜

今年で65年目を迎える広島原爆の日

今回はじめてアメリカ政府を代表してルース駐日大使が式典に出席。
アメリカ政府関係者が参加するのは初。
また、国連の潘基文事務総長が長崎を訪問。
国連事務総長が被爆地を訪れるのも初。

オバマ大統領の世界に向けた核廃絶宣言の影響もあるのでしょう。
世界は変わっていくのでしょうか?世界で伝えられる原爆の悲劇。

今、反戦歌として注目されている曲<INORI〜祈り〜>ご存知ですか?
USEN総合チャートでも1位を記録した曲。
シャンソン歌手クミコさんが歌っています。
曲は、原爆によって短い生涯をとじた少女に捧げられたものです。
広島の原爆記念館には小さな女の子が鶴を持っている銅像があります。



その“原爆の子”のモデルが佐々木禎子さん。
広島で2歳の時に被爆し10歳で白血病を発症、12歳で亡くなった少女。

禎子さんの甥である佐々木祐滋さんと歌手クミコさんが出会って
INORI〜祈り〜が出来たそうです。
佐々木禎子さんは、被爆後、病気を治して、家族や友達のもとに戻りたい・・
この一心でずーっと折鶴を折っていました。
「1,000羽折れば病気が治る」・・・祈りをこめて折り続けたそうです。
少女が願った平和への祈り。
こういう思いをした日本人が他にも沢山いる・・戦争を忘れていくのは怖いことです。

INORI〜祈り〜






connect USA
Connect USAは、在日アメリカ大使館による公式なウェブサイト
先日、新設させたばかりなんです。

日本の次世代を担うみなさんに、アメリカ大使館やアメリカンセンター主催の
イベントやプログラム情報などをお届けするサイト。
教育、アート、文化、パブリック・ディプロマシーの分野からアメリカや
日米関係に、興味を持ち、新たな発見をしてもらえるサイトを目指しているとの事。

http://ConnectUSA.jp

大使館によるサイトとは思えないほど、かわいらしく、見やすいものです!
堅苦しくないので、若い方でも気軽にみられる感じです。
情報も満載で、話題のTwitterやYou Tubeなども対応してます。
新しいアメリカ大使館公式サイト、ご覧ください!