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グローバル・グレイス (Global Grace) 公式ブログ |
米国・IIEは、'08-'09年、米国における留学生の動向を発表
※語学学校などは対象外
※CollegeとUniversityに通う留学生の調査
2008-09、米国で学ぶ世界からの留学生の数は昨年度より増加の671,616人。
この増加は過去最高。米国の大学に初めて留学する新入生も15%以上増加。
では留学生の国籍について。どこの国の学生が米国で学んでいるのでしょう?
最も多いのが【インド】(103,260人)
2番目は【中国】(98,510人)
3番目は【韓国】(75,065人)
4番目は【カナダ】(29,697人)
5番目に【日本】(29,264人)
ここ数年、中国からの留学生がとても増加中。
逆に日本人の米国への大学留学は前年比13%のマイナス。
留学生は米国のどこの都市で学んでいるのでしょうか?
最も多いのは【カリフォルニア州】(93,124人)
2番目は【ニューヨーク州】(74,934人)
3番目は【テキサス州】(58,188人)
4番目は【マサチューセッツ州】(33,838人)
5番目は【フロリダ州】(30,386人)
【イリノイ州】、【ペンシルヴェニア州】、【ミシガン州】が続きます。
留学生は米国のどこの大学で学んでいるのでしょう?
1番人気は【University of Southern California(USC)】(南カリフォルニア大学)
2・【New York University (NYU)】(ニューヨーク大学)
3・【Columbia University】(コロンビア大学)
4・【University of Illinois at Urbana-Champaign】(イリノイ大学)
5・【Purdue University】(パーデュ大学)
6・【University of Michigan – Ann Arbor】(ミシガン大学)
7・【University of Texas – Austin】(テキサス大学)
8・【University of California – Los Angeles】(カリフォルニア大学)
9・【Boston University】(ボストン大学)
10・【Michigan State University】(ミシガン州立大学)
留学生は何を学んでいるのでしょう?
1番人気は【Business and Management】(ビジネス/経営)
2・【Engineering】(工学/建築)
3・【Physical and Life Sciences】(物理学/生命科学)
4・【Social Sciences】(社会科学)
5・【Mathematics and Computer Science】(数学/コンピューターサイエンス)
6・【Health Professions】(医療/健康)
7・【Fine & Applied Arts】(美術)
8・【Intensive English Language】(英語集中クラス)
9・【Humanities】(人文科学)
9・【Education】(教育)
米国の教育レベルがとても高いことは世界でも知られています。
世界的な不景気にもかかわらず、過去最高の留学生数を記録するということは
単に『教育レベルの高さ』だけでなく、留学生が心地よく過ごせる環境も大きな要因。
優秀な留学生を獲得するため、大学では想像力、柔軟性を駆使、
生徒を集める努力をしているようです。海外の生徒を受け入れることによって
地元(アメリカ人学生)生徒にも刺激があり、学校のレベルも高くなるんだそうです!
日本も少子化で学校が潰れていく時代・・・・“教育提供”としての学校は時代遅れ。
“付加価値のある学校”が生き残っていくのでしょう。
先週末から続く、記録的な大雪
米国の東部では、公共交通機関が乱れ、大混乱。
首都・ワシントンをはじめ、隣のメリーランド州、バージニア州では
大雪に対する非常事態宣言が出されました。
空の便にも影響が出ており、飛行機の欠航も相次いでいます。
(The NY Times)
今週初めまでにニューヨークやワシントンなど大都市圏で40cmの積雪を記録。
ニューヨーカーの憩いの場所・セントラルパークはクロスカントリーが出来るほど。
12月の1日当たりの積雪量としては観測史上最高の記録。
原因は、温暖化で海水温が上がり、水蒸気が発生。そこに寒波が到来し大雪に。
寒波が訪れ地球が凍り、人類滅亡・・・映画にありましたね、こんな話。。
ヨーロッパ各地でも先週末からの寒波で、80人が死亡
米国同様、公共交通機関が乱れ、市民生活に大きな支障が。。
ポーランドでは、マイナス20度を記録凍死などで40人以上が死亡。。
ウクライナ、クロアチア、ドイツ、フランス、オーストリア・・各地で死者が出ています。
先日、COP15が開かれたばかり。米国や中国などの超大国は
温室効果ガス削減案に消極的ですが、温暖化のツケがそこまで迫っています・・。
今、小学校では英語教育が始まっていること、ご存知ですか?
今年(2009年)の3月に文部科学省は、「小学校学習指導要領」を改訂。
2009年4月から、小学校5、6年生で週1コマ【外国語活動】を始めました。
この外国語活動は、音声を中心に外国語(英語)に慣れ、
コミュニケーションを図ろうとする態度を養うことを目的としています。
日本は同じアジアの中国や韓国に比べ英語教育レベルが低いと言われます。
習う時間は長くても『身につく英語・使える英語』ではなく、
文法中心の指導方法にずっと疑問がもたれていました。
『なぜ日本人は中学〜大学まで勉強しても英語がしゃべれないのか?』
語学の習得において紙の上の勉強は全く意味をなさない!
ということが学習指導要領改訂の動きに繋がったようです。
音を中心に英語教育が行われ、今までとは違った方法に変わっています。
ただ、外国語教育に賛否両論あるのも事実↓
日本人ならまずは日本語をきちんと喋れるようになり、
言葉の使い方(敬語などを含め)をマスターしてから
違う国の言葉を学ぶべきだ!という意見も多数あります。
ネットや携帯が中心でコミュニケーション不足が小学生まで広がっている。
そういう環境の中で、日本語もまともに出来ないのに
英語を習わせるなんて!という意見があるのにも納得ですが。
ただ言語の習得は、若いほど上達するのも早い!という事実があります。
幼い時に他言語に耳が慣れていれば、習得率が高い事が証明されています。
これからの子供は今よりもっと国際的な社会に出るわけで、語学力は必要。
今、留学生の間で評判な資格である【児童英語教師】というのがあります。
まさに日本の児童英語教育を担う人材の育成プログラム。
ワーホリ、語学学校で児童英語教師資格を取られる方が多いんです。
日本に帰ってきても認められる資格。
盛んにこのプログラムを提供しているのが、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド。
留学を目指す方、資格を目指している方、児童英語教師はおススメです!
以前から議論されていたたばこ税増税。
厚生労働省が2010年度の税制改正で要望している
たばこ税の増税に関して、一般の意見でも6割以上が支持。
しかし、葉たばこ農家はどうなるのか・・・いくら増税したらいいのか・・・
日本たばこ産業株式会社(JT)も猛反発・・・様々な課題が山積みです。
世界のたばこの値段をご紹介↓(20本/1パック・銘柄はランダム)
アイルランド:約1,043円
アメリカ:約1,000円
(税金は州により異なる為、これはNYの価格)
カナダ:約800円
英国:約785円
フランス:約682円
オランダ:約620円
ドイツ:約610円
さて、たばこ税というのはどういうものかご存知ですか?
価格には、●国たばこ税●地方たばこ税●たばこ特別税●消費税
の4つもの税金が入っています。
1箱300円のたばこを買った場合:
→国たばこ税が71.04円(23.7%)
→地方たばこ税が87.44円(29.1%)
→たばこ特別税が16.40円(5.5%)
→消費税が14.28円(4.8%)
1箱300円のたばこを買うと、合計約189円の税金を払っているのです。
海外ではこの税率がとても高い為、日本の倍以上の価格になります。
欧米では日本以上の規制があります。
今や、店内全面禁煙は当然となり、たばこ税率も上がる一方。
欧米ではパッケージにも禁煙を促す警告がなされています。
現在、米国民の20%が喫煙者と言われます。
●米国の高校生の4分の1が喫煙者。
●アメリカ国内で1年に40万人がたばこが原因で亡くなります。
(Aids, アルコール、交通事故、殺人、薬物などよりも多い)
近年、中国に喫煙者が増えているそうです。
●中国の喫煙者数は米国人口を超えています。(まぁ中国人口は13憶人ですから)
ちなみに・・・世界・タバコ会社の収益TOP3↓
1位・全世界の16.4%を占めるPhilip Morris(マルボロなど)
2位・全世界の15%を占めるBritish American Tobacco(ラッキーストライクなど)
3位・全世界の7%を占めるJT(マイルドセブンなど)
ブリティッシュ・カウンシルは大阪で恒例のChristmas Partyを開催。
会場は英国風ビールの直営店【Beer Belly】。
美味しいパブ料理を食べ、体を温めてくれる懐かしい英国ビールで、
留学経験者と楽しい時間をすごしませんか?
また英国からの素敵なクリスマス・プレゼントが当たるクイズを企画していますので、
挑戦してください。この機会に留学経験者同士でクリスマスを祝いましょう
日時: 2009年12月19日(土) 18:00ー20:30
場所: Beer Belly、大阪市西区江戸堀2-1-21、ファミール江戸1F
対象者: 留学経験者
参加費: 3,000円
定員: 40名
申し込み方法:
イベント名、お名前、お電話番号、英国の留学先を、
下記のブリティッシュ・カウンシル大阪へメール又はお電話にてご連絡ください。
【ブリティッシュ・カウンシル大阪センター】
Tel: 06-6342-5301
E-mail: educationuk.osaka@britishcouncil.or.jp
英国・フィナンシャルタイムス(経済誌)が先日発表した記事のご紹介。
世界で最も魅力的な就職先は?という質問をスウェーデンのUniversumが行いました。
質問の対象者は世界の現役の大学生。
(米国、日本、中国、ドイツ、フランス、英国、イタリア、ロシア、スペイン、
カナダ、インドの有名大学学生)
今の経済状況は、現役の大学生にはとても厳しい環境
日本ではデフレ宣言もあり、企業も慎重になっています。
さて・・最も働きたい企業はどこ?世界の現役大学生の声が発表されました。
※ビジネス部門とエンジニア部門に分かれた調査。
ビジネス部門
1位・Google (米国)
2位・PrincewaterhouseCoopers (英国)
3位・Microsoft (米国)
4位・Goldman Sachs (米国)
5位・Ernst&Young (米国)
6位・Procter&Gamble (P&G) (米国)
7位・J.P.Morgan (米国)
8位・KPMG (オランダ)
9位・McKinsey&Company (米国)
10位・Deloitte (米国)
エンジニア部門
1位・Google (米国)
2位・Microsoft (米国)
3位・IBM (米国)
4位・BMW (ドイツ)
5位・Intel (米国)
6位・General Electric (米国)
7位・SONY (日本)
8位・Siemens (ドイツ)
9位・Shell (オランダ)
10位・Procter&Gamble (P&G) (米国)
さすが・・・『Google』。というか米国の企業がズラリ・・・
認知度が高いですから当然でしょうか。
世界の学生に支持される『Google』の魅力は、【自由な雰囲気】
●社内移動には、キックボードやセグウェイが使われ・・
●食堂の料理も超一流でしかもすべて無料・・
●会社にはジムやサウナが完備され・・
●ペットと遊ぶ部屋やおもちゃを持ちこめる仕事部屋や・・
●“好きなプロジェクトに取り組める時間”・・
え?これが会社?と思われがちですが、Googleの“アイディア”を引き出す秘策
型にはまっていてはオリジナリティー溢れるサービスや技術は生まれません。
社員のモチベーションを高め、仕事に集中させる。
社員を動機づける企業の姿勢が世界の学生を魅了しているようです!