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世界大学ランキング
英教育専門誌の「Times Higher Education」が
毎年発表している世界大学ランキング2011

毎年のことながら、米国と英国の大学が上位を占めています。
しかし、大きなニュースといえば、去年まで8年間トップに君臨し続けた
「ハーバード大学(米国)」が、2位(スタンフォード大と同率)だそうです。

代わって1位になったのは、カリフォルニア工科大学 (Caltech)
カリフォルニア工科大学のトップページのロゴは↓のようになっています♪
ハーバードをおさえて悲願達成だそうです。

UK Times Higher Education 2011-2012 World University Rankings


世界の大学TOP10
1位・カリフォルニア工科大学
2位・ハーバード大学
2位・スタンフォード大学
4位・オックスフォード大学
5位・プリンストン大学
6位・ケンブリッジ大学
7位・マサチューセッツ工科大学
8位・インペリアル・カレッジ・ロンドン
9位・シカゴ大学
10位・カリフォルニア大学バークレー校

優秀な人材獲得に有利であったり、研究費や設備費の支援を募ったり・・
上位であればあるほどプラスな面がたくさんありますね。

ちなみにアジアの1位は東京大学。
京都大学、東京工業大学、大阪大学、東北大学がTOP200内。

もっと見たい方↓
Times Higher Education: World University Rankings
California Institute of Technology




アメリカ・大学ランキング2011

アメリカの大学ランキングの発表がありました。
U.S. News& World Reportベストカレッジ2011年度版
様々な項目を得点で大学ごとに評価。合計点でランキングが決定します。

正規留学(高校、大学、大学院)では世界1人気のアメリカ。
各国から常に留学生が勉強しに集まる訳ですから、
このランキングも世界的にとても注目されているんです。

National Universities (総合大学・私立公立両方)
1位・ハーバード大学 (マサチューセッツ州)
2位・プリンストン大学 (ニュージャージー州)
3位・イェール大学 (コネチカット州)
以下↓
4・コロンビア大学 (ニューヨーク州)
5・スタンフォード大学 (カリフォルニア州)
5・ペンシルベニア大学 (ペンシルベニア州)
7・カリフォルニア工科大学 (カリフォルニア州)
7・マサチューセッツ工科大学 (マサチューセッツ州)
9・ダートマス大学 (ニューハンプシャー州)
9・デューク大学 (ノースカロライナ州)
9・シカゴ大学 (イリノイ州)

もっと知りたい方はコチラまで
アメリカ留学(大学留学)を目指す方の参考になればと思います!





cost of living ranking

米国の経営コンサルティング会社MERCERの生活費番付2010

世界の5大陸・214都市を対象に、200以上の
生活費用に関わる項目
を比べてランク付けしたもの。
対象の項目としては、家賃、交通費、食費、衣料費、生活用品費、娯楽費etc.
その都市で生活をするためにかかる費用から調査
そのお金をドル建て換算し、ニューヨークを基準に指数化したもの。

“物価が一番高い都市はドコ?”
2010年度現在のランキング(TOP5)
1位・アンゴラの首都・ルアンダ(アフリカ)
2位・日本の首都・東京(アジア)
3位・チャドの首都・ヌジャメナ(アフリカ)
4位・ロシアの首都・モスクワ (ヨーロッパ)
5位・スイスの都市・ジュネーブ (ヨーロッパ)
(※ロシアはヨーロッパ大陸のくくり)
トップ3都市の中にアフリカから2都市!昨年度トップの東京は2位。

ーー大陸別ーー
アメリカ (主な都市)》 
21位・サンパウロ (ブラジル)
27位・ニューヨーク (米国)
29位・リオデジャネイロ (ブラジル)
45位・ハバナ (キューバ)
55位・ロサンゼルス (米国)

アジア (主な都市)》 
2位・東京 (日本)
6位・大阪 (日本)
8位・香港 (香港)
11位・シンガポール (シンガポール)
14位・ソウル (韓国)

ヨーロッパ (主な都市)》 
4位・モスクワ (ロシア)
5位・ジュネーブ (スイス)
8位・チューリッヒ (スイス)
10位・コペンハーゲン (デンマーク)
11位・オスロ (ノルウェー)

中東・アフリカ (主な都市)》 
1位・ルアンダ (アンゴラ)
3位・ヌジャメナ(チャド)
7位・リーブルヴィル (ガボン)
13位・ヴィクトリア (セーシェル)
19位・テルアビブ (イスラエル)

ちなみに最も生活費の低い都市はパキスタンのカラチ。
留学の行き先選びにも大いに参考になるデータです。





高校生の海外留学調査

文部科学省では、昨年度(平20年)の高等学校及び中等教育学校の
後期課程における国際交流等の状況についての調査を行いました。
※調査は、昭和61年度から隔年で行っており、今回で12回目。

【調査対象】
全国の高等学校及び、中等教育学校後期課程
(参考として、小学校、中学校、中等教育学校前期課程)

<外国への修学旅行>
外国への修学旅行を実施した高校は1,357校。
旅行先のトップはオーストラリア。米国、韓国、シンガポールが続く。

<学校訪問を伴う外国からの教育旅行の受入れ>
外国からの教育旅行とは、引率者と生徒で
構成される団体等で学校を訪問したもの。(※研修旅行・留学は除く)
最も多い訪問者は韓国。台湾、中国、米国が続く。訪問者数は10.7%増加。


<生徒の留学(3ヶ月以上)>
外国の高校へ留学した高校生を派遣した学校は1,627校。
行先は、米国が最も多く、次いでニュージーランド、カナダ、オーストラリア。
留学生徒数は3,190人で、18.5%減少。

<生徒の外国への研修旅行(3ヶ月未満)>
外国へ研修旅行(語学等の研修や国際交流等のため
3ヶ月未満の旅行)した高校生を派遣した学校は2,186校。
行先トップは、オーストラリア、次いで米国、カナダ、ニュージーランド。
研修旅行生徒数は、11.8%減少。

<外国人留学生(3ヶ月以上)の受け入れ>
日本の高等学校が受け入れた外国人留学生は1,814人。
出身国等別に見ると中国が最も多く、次いで米国、オーストラリア、ドイツの順。
受入れ者数は、平18年と比べ2.7%減少。

<英語以外の外国語の開設>
英語以外の外国語を開設する高校は2,027校。開設言語数は16言語。
中国語が最も多く、フランス語、韓国/朝鮮語、スペイン語の順。
開設学校数は、平19年と比べると0.7%減少。

留学という視点から見ると人数は減少。
外国への3ヶ月未満の体験留学?というのかちょっとした研修旅行参加者も減少。
不況や少子化の影響が大きいのでしょうか。
日本の高校生ですからもちろんまだまだ日本での教育は大事な時期。
ただ交流が少なくなることは寂しいですね。

そして目立つのは「中国」。
外国人留学生として日本に来ている学生の多くは「中国籍」の方。
日本人学生の間でも、就職や将来を見据え、中国語を選択する学生も増えています。



日本人学生・留学状況調査結果

JASSO(日本学生支援機構)は、日本人学生の留学状況を発表。

日本国内の大学等と諸外国の大学等との学生交流に関する協定に基づき、
教育又は研究等を目的として、平成20年度中(平20年4月から平21年3月)に
海外の大学等に派遣された日本人学生及び該当協定等について、調査したもの。




地域別・留学期間別日本人留学生数
ー1カ月未満の超短期留学ー
最も多いのが【アジア圏】(3,623人)
2番は【北米】(3,183人)、【ヨーロッパ】(2,838人)、【オセアニア】(1,723人)

ー1〜3カ月の短期留学ー
最も多いのが【北米】(1,273人)
2番は【オセアニア】(1,189人)、【ヨーロッパ】(904人)、【アジア圏】(214人)

ー3カ月〜半年の短期留学ー
最も多いのが【北米】(1,750人)
2番は【ヨーロッパ】(542人)、【アジア圏】(488人)、【オセアニア】(325人)

ー半年〜1年未満の短期留学ー
最も多いのが【北米】(2,420人)
2番は【ヨーロッパ】(1,645人)、【アジア圏】(1,179人)、【オセアニア】(467人)


ー1年以上〜の短期留学ー
最も多いのが【北米】(172人)
2番目は【アジア圏】(136人)、【ヨーロッパ】(113人)、【オセアニア】(22人)

この調査での「留学」とは、
海外の大学における学位取得を目的とした教育又は研究の他、
学位取得を目的としなくても単位取得が可能な学習活動や、
異文化体験・語学の実地習得、研究指導を受ける活動。

ということで【正規留学】および【大学での語学留学】も含まれるようです。
(※私立語学学校への留学は含まれません。)
全体的には昨年度よりも留学生は増加。
ただ、増加の要因は圧倒的に『短期留学』が増えたこと。
半年以上の留学は減少しています。

留学先のトップは米国。オーストラリア、英国、カナダ、中国・・と続きます。
米国大学への日本人留学生は6000人以上。
その他の国はどこも2000人強ですから、いかに米国人気が強いか分かります。
学校数も圧倒的に多いですし。。。
大学への留学となると教育レベルトップの米国を選んでいるようです。





Open Doors Report 2009

米国・IIEは、'08-'09年、米国における留学生の動向を発表
※語学学校などは対象外
CollegeとUniversityに通う留学生の調査
2008-09、米国で学ぶ世界からの留学生の数は昨年度より増加の671,616人。
この増加は過去最高。米国の大学に初めて留学する新入生も15%以上増加


では留学生の国籍について。どこの国の学生が米国で学んでいるのでしょう?
最も多いのが【インド】(103,260人)
2番目は【中国】(98,510人)
3番目は【韓国】(75,065人)
4番目は【カナダ】(29,697人)
5番目に【日本】(29,264人)

ここ数年、中国からの留学生がとても増加中。
逆に日本人の米国への大学留学は前年比13%のマイナス。


留学生は米国のどこの都市で学んでいるのでしょうか?
最も多いのは【カリフォルニア州】(93,124人)
2番目は【ニューヨーク州】(74,934人)
3番目は【テキサス州】(58,188人)
4番目は【マサチューセッツ州】(33,838人)
5番目は【フロリダ州】(30,386人)
【イリノイ州】、【ペンシルヴェニア州】、【ミシガン州】が続きます。


留学生は米国のどこの大学で学んでいるのでしょう?
1番人気は【University of Southern California(USC)】(南カリフォルニア大学)
2・【New York University (NYU)】(ニューヨーク大学)
3・【Columbia University】(コロンビア大学)
4・【University of Illinois at Urbana-Champaign】(イリノイ大学)
5・【Purdue University】(パーデュ大学)
6・【University of Michigan – Ann Arbor】(ミシガン大学)

7・【University of Texas – Austin】(テキサス大学)
8・【University of California – Los Angeles】(カリフォルニア大学)
9・【Boston University】(ボストン大学)
10・【Michigan State University】(ミシガン州立大学)

留学生は何を学んでいるのでしょう?
1番人気は【Business and Management】(ビジネス/経営)

2・【Engineering】(工学/建築)
3・【Physical and Life Sciences】(物理学/生命科学)
4・【Social Sciences】(社会科学)
5・【Mathematics and Computer Science】(数学/コンピューターサイエンス)
6・【Health Professions】(医療/健康)

7・【Fine & Applied Arts】(美術)
8・【Intensive English Language】(英語集中クラス)
9・【Humanities】(人文科学)
9・【Education】(教育)


米国の教育レベルがとても高いことは世界でも知られています。
世界的な不景気にもかかわらず、過去最高の留学生数を記録するということは
単に『教育レベルの高さ』だけでなく、留学生が心地よく過ごせる環境も大きな要因。
優秀な留学生を獲得するため、大学では想像力、柔軟性を駆使、
生徒を集める努力をしているようです。海外の生徒を受け入れることによって
地元(アメリカ人学生)生徒にも刺激があり、学校のレベルも高くなるんだそうです!

日本も少子化で学校が潰れていく時代・・・・“教育提供”としての学校は時代遅れ。
“付加価値のある学校”が生き残っていくのでしょう。





世界で最も魅力的な就職先

英国・フィナンシャルタイムス(経済誌)が先日発表した記事のご紹介。
世界で最も魅力的な就職先は?という質問をスウェーデンのUniversumが行いました。

質問の対象者は世界の現役の大学生。
(米国、日本、中国、ドイツ、フランス、英国、イタリア、ロシア、スペイン、
カナダ、インドの有名大学学生)

今の経済状況は、現役の大学生にはとても厳しい環境
日本ではデフレ宣言もあり、企業も慎重になっています。


さて・・最も働きたい企業はどこ?世界の現役大学生の声が発表されました。
※ビジネス部門とエンジニア部門に分かれた調査。


ビジネス部門
1位・Google (米国)
2位・PrincewaterhouseCoopers (英国)

3位・Microsoft (米国)
4位・Goldman Sachs (米国)
5位・Ernst&Young (米国)
6位・Procter&Gamble (P&G) (米国)
7位・J.P.Morgan (米国)
8位・KPMG (オランダ)
9位・McKinsey&Company (米国)
10位・Deloitte (米国)


エンジニア部門
1位・Google (米国)
2位・
Microsoft (米国)
3位・IBM (米国)
4位・BMW (ドイツ)
5位・Intel (米国)
6位・General Electric (米国)
7位・SONY (日本)
8位・Siemens (ドイツ)
9位・Shell (オランダ)
10位・Procter&Gamble (P&G) (米国)


さすが・・・『Google』。というか米国の企業がズラリ・・・
認知度が高いですから当然でしょうか。

世界の学生に支持される『Google』の魅力は、
【自由な雰囲気】
●社内移動には、キックボードやセグウェイが使われ・・
●食堂の料理も超一流でしかもすべて無料・・
●会社にはジムやサウナが完備され・・
●ペットと遊ぶ部屋やおもちゃを持ちこめる仕事部屋や・・
●“好きなプロジェクトに取り組める時間”・・

え?これが会社?と思われがちですが、Googleの“アイディア”を引き出す秘策
型にはまっていてはオリジナリティー溢れるサービスや技術は生まれません。
社員のモチベーションを高め、仕事に集中させる。
社員を動機づける企業の姿勢が世界の学生を魅了しているようです!





国別ブランド評価

米国ブランドコンサルティング会社PRコンサルティング会社は、
2009年旅行・観光分野・国別ブランド評価Country Brand Index 2009を発表。
※ランキングは約3,000の世界各国の海外旅行経験者を対象。
※世界の観光や旅行市場の統計も含む。
※世界旅行の専門家の意見も含む。
※調査の対象国は102カ国。
その上で、各国のブランド力を包括的に評価したもの。

調査は今回で5回目ですが、今年は3年連続1位を獲得していた
オーストラリアを抑え、初めて米国が1位を獲得。

【Country Brand Index 2009】
1
位・アメリカ (3)
2
位・カナダ
(2)
3
位・オーストラリア
(1)
4
位・ニュージーランド
(7)
5
位・フランス
(6)
6
位・イタリア
(4)
7
位・日本
(9)
8
位・イギリス
(8)
9
位・ドイツ
(14)
10
位・スペイン
(12)
(カッコ内の数字は去年の順位)

調査は、総合評価、カテゴリー別評価、トレンド、旅行動機、政治・経済的な動向、
各国の弱み、強みなど、広く色々な視点からランキングされました。
カテゴリー別の調査で、日本は、「最先端技術」、「製品・サービス」、「独自性」、
「ナイトライフ」、「ビジネスを立ち上げたい国」、「会議開催」で1位!


ヨーロッパに比べ日本は観光大国とは呼べません。
こんなに歴史や文化があるのに・・・魅力を出すのが下手な国でしょうか。

中国、ブラジル、アラブ首長国連邦が観光客招致に取り組んでいます。
米国が1位をとった理由ですが、最大要因がオバマ効果・・・だそうです。





住みやすさNo.1はどこ?

国連開発計画が毎年発表する人間開発報告

世界の182の国を対象に、最も住みやすい国をランキングしているもの。
ランキングの指標、根拠となるものは、
●1人当たり国内総生産(GDP)●就学率●平均寿命●経済力 etc.

トップは前回と同じく北欧の国・ノルウェー
TOP10はこちら↓
1位・ノルウェー
2位・オーストラリア
3位・アイスランド

4・カナダ
5・アイルランド
6・オランダ
7・スウェーデン
8・フランス
9・スイス
10・日本

ランキングを見ても北欧(ヨーロッパ圏)が多い
税金が高くても国民が安心して暮らせる社会が北欧の国にはあります。


逆に、一番住みやすくない国とされたのは【ニジェール】。
アフリカのサハラ砂漠周辺の国で平均寿命は50歳 。。

アフリカの国々はエイズ拡大や軍事衝突が続き、毎年指数が後退。

※上記の資料は「現在の世界不況」の以前の段階のもの。
来年度の調査に今の不況が影響するとされています。